論文が早期公開されました。

Japanese Psychological Researchに掲載予定の論文が早期公開されました。

指導教員 (愛知淑徳大学) の小川 一美先生,神戸女学院大学の木村 昌紀先生,National Chung Cheng Universityの藤原 健先生,金沢工業大学の渡邊 伸行先生との共著論文です。

基本感情に対応する表情における感情表出の強度が表情解読の正確さに及ぼす影響について検討した研究です。なお,強度の操作にはモーフィングを用いました。


Shimizu, Y., Ogawa, K., Kimura, M., Fujiwara, K., & Watanabe, N. (2024). The influence of emotional facial expression intensity on decoding accuracy: High intensity does not yield high accuracy. Japanese Psychological Research66(4).

日本社会心理学会の「国際誌論文データベース」にも論文情報を掲載いただきました (論文の概要が日本語で載っています)。

国際誌論文データベース – 日本社会心理学会 (socialpsychology.jp)

愛知淑徳大学HPのプレスリリースにも掲載いただきました (論文の概要が日本語で載っています)。

https://www.aasa.ac.jp/news/ad2024/009137.html